感染対策の変遷

感染対策の方法は時代とともに変化しています!

感染拡大を起こさないためにも最新の情報を入手してください。

お尋ねします。皆さんが今、行っている「洗浄・消毒・滅菌」の方法は「いつ、誰が、どこで」教わったことでしょうか?

多くのご施設では先輩から聞いた。」、「ここの医院のやり方だから。」過去からの方法を継承されていると感じます。

確かに20年前は病院でもそのような事が行われていたなと感じる事もありますが、時代と共に変化し病院の洗浄・消毒・滅菌の工程で絶対に行っていないことが歯科医院で行われていることが多々あると感じます。

歯科医師やスタッフ、患者さんが感染していなかったとしたら「運がよかった!」だけの事かもしれません。是非、正しい情報にキャッチしていただければと思います。

1985年に「ユニバーサルプリコーション(普遍的予防策)」が提唱されていましたが、HIVの発見から1996年に「スタンダードプリコーション(標準予防策)」(途中省略)の考え方に至っています。

続きは次の投稿で!

参考:https://janis.mhlw.go.jp/material/material/%E5%8C%BB%E7%99%82%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%84%9F%E6%9F%93%E5%88%B6%E5%BE%A1%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2.pdf